ふくおか健康づくり県民会議設立総会を開催しました
福岡県は、健康で日常生活に制限がなく暮らせる期間である「健康寿命」が、男女ともに全国平均を下回っており、生活習慣の改善など、県民一人ひとりが具体的な健康づくりの取組みを行っていく必要があります。
そのため、福岡県では、地域や職場など社会全体で県民に働きかけを行うための官民組織「ふくおか健康づくり県民会議」を設置し、平成30年8月10日、その設立総会を開催しました。
知事は、「県民の皆さま、お一人おひとりの取組みが重要になっています。そのためにも、本日ここにご出席をいただいております皆さまが一体となって県民運動として推進することが必要です。」と呼びかけました。
設立総会では、
(1)健(検)診受診率の向上
(2)食生活の改善
(3)運動習慣の定着
を取組みの柱に設定し、それぞれの柱に則し、
具体的な健康づくりの取組みを実施することで、「健康寿命」の延伸を目指します。