ふくおか健康づくり県民運動について
福岡県では、県民の健康寿命の更なる延伸を目指し、保健・医療関係団体、経済団体、企業、大学、マスコミ、地域団体、行政など、様々な分野の関係団体が一体となって、県民の健康づくりを県民運動として展開します。
ふくおか健康づくり県民会議について
健康づくり県民運動を推進するため、その推進母体として様々な分野の関係団体の代表者で構成する「ふくおか健康づくり県民会議」を設置します。県民会議では、健(検)診受診率の向上、食生活の改善、 運動習慣の定着の3つを取り組みの柱として活動を行います。
構成
- 会長 1名
- 副会長 4名
- 構成員(正副会長を含む)119名
活動内容
- 健康づくり県民運動の推進に関すること
- 健康づくりに関する情報の共有、理解の促進に関すること
- 健康づくりへの協力、支援に関すること
- 健康づくり活動の表彰に関すること
- その他県民の健康づくりの推進に関すること
取組の3つの柱と行動目標
・健(検)診受診率の向上
「みんなで受けよう!特定健診・がん検診」を合言葉に、特定健診・がん検診を毎年受診するとともに、家族や隣人、同僚にも健(検)診の受診を呼びかけ、県全体で特定健診受診率70%以上、がん検診受診率50%以上を目指します。
・食生活の改善
「みんなで食べよう!野菜たっぷりもう一皿」を合言葉に、地域の食材を取り入れたバランスのとれた食事に努め、1日350グラムの野菜摂取を目指します。また、1日あたり小さじ約半分(約2グラム)の減塩を目指します。
・運動習慣の定着
「みんなで始めよう!適度な運動」を合言葉に、1回あたり30分以上、週2日以上を目標に、無理のない範囲で運動に取り組み、その取組みを続けます。