う蝕・歯周病予防には年1回以上の定期的な健診が効果的

 う蝕・歯周病予防には年1回以上の定期的な健診が効果的です。

 特に、働き盛りの年齢である40歳~50歳というのは歯周病年齢でもあり定期的なチェックが不可欠です。

 よくあるのは、自分は1日2回はブラッシングをちゃんとやっているから大丈夫、と思っている方が多いことです。

 しかし、う蝕や歯周病は病状は進んでいても自覚症状がでるまでに時間がかかるため、結果的に発見が遅れ、歯科医院に通う日数も多くなってしまいます。

 ブラッシングは歯と歯ぐきの境目に留意して行い、タフトブラシ、歯間ブラシ、デンタルフロスなどの併用が必要です。

〔出典元〕九州歯科大学(外部リンク)

各種歯ブラシの画像